音楽

音楽

追悼・松本一起~1985「INNOCENT SKY」吉川晃司 /80年代名盤⑩

作詞家の松本 一起(まつもと いっき)さんが、2022年11月4日にお亡くなりになりました。今回は追悼の意を込めて、久々に80年代名盤シリーズ、吉川晃司さんの3rdアルバム「INNOCENT SKY」を取り上げます。 作詞家・松本一起さん ...
音楽

江藤勲 ~ 1943-2015 昭和歌謡曲・アニソンを支えた凄腕ベーシスト

寺川正興さんに続いて、昭和歌謡曲・アニソンに欠かせないもう1人の伝説のベーシスト・江藤勲さんをご紹介します。 昭和歌謡曲、ジャズ、ロック、フォーク、ニューミュージック、アニメ、CMなどなど膨大な楽曲でスタジオミュージシャンを勤め、日本の音楽...
音楽

寺川正興 ~ 1939-2001 昭和歌謡曲・アニソン・特撮主題歌で唸る”狂ったベース”はこの人だった

「また逢う日まで」「あの鐘を鳴らすのはあなた」「天才バカボン」「ゲッターロボ」・・・今回は、歌謡曲からアニメ・特撮主題歌まで、凄まじいグルーヴを生み出した昭和の天才ジャズベーシスト、寺川正興さんの参加楽曲をご紹介します! 昭和歌謡曲・アニソ...
スポンサーリンク
音楽

「ALL TOGETHER NOW」〜1985 “ニューミュージックの葬式”の意味とは?

今回は、1985(昭和55)年6月15日に東京・国立競技場で開催された“日本のミュージックシーン史上最大のライブイベント“「ALL TOGETHER NOW」を取り上げます。 いま話題の吉田拓郎と小田和正、桑田佳祐と佐野元春の共演のルーツ。...
音楽

「浅草キッド」だけじゃない!ビートたけしの80年代ヒット曲集

「ビートたけしの歌」といえば、いまや切ない名曲「浅草キッド」一択になってしまった感がありますが…我々世代からすると、80年代中期にたけし軍団をバックに数々の歌番組で大暴れした、賑やかなロックテイスト溢れる楽曲の方が、印象的です。 中でも、大...
TV番組

視聴率100%男「萩本欽一」〜80年代・欽ちゃんファミリー ヒット曲集

80年代のTVバラエティ界で「欽ちゃんファミリー」は、超強力なブランドでした。 今回は「視聴率100%男」と呼ばれた80年代の萩本欽一さんの、人気冠番組から生まれたヒット曲の数々を取り上げます。 視聴率100%男 60年代後期から70年代、...
音楽

80年代名盤⑨「THE POWER STATION」~1985 時代を象徴する”強烈”サウンド

今回は、1985(昭和55)年に当時人気絶頂だった英国バンド DURAN DURAN から派生したユニット、THE POWER STATION の1st.アルバムをご紹介します。 「ザ・パワー・ステーション」The Power Statio...
YouTube

【YouTube番組】#32 徹底解剖!大瀧詠一SP③「A LONG VACATION」誕生編

ロンバケ発売40周年、サブスク解禁を祝してお送りしている大瀧詠一さんSPの③を公開しました。 今回は 〈祝!サブスク解禁〉徹底解剖!大瀧詠一SP③「A LONG VACATION」誕生編 と題して、名盤「A LONG VACATION」の全...
音楽

80年代名盤⑧「大滝詠一」~1981 アルバム「A LONG VACATION」

「80年代名盤」シリーズ、これまでは個人的な趣味で選定してきましたが(笑)、今回は誰もが「名盤」と異論がないであろう、このアルバムをとりあげます。 1981(昭和56)年3月にリリースされた大瀧詠一(アーティスト表記は大滝詠一)さんのオリジ...
音楽

追悼「筒美京平」~No.1 HIT MAKER

稀代の名作曲家、筒美京平さんがお亡くなりになりました。 あまりにも偉大すぎ、代表曲は〜なんて紹介が、これほど不釣り合いな方もいないでしょう。 日本の歌謡曲は、この方なしでは語れません。当ブログでも紹介していて当たり前、なのですがあまりに足跡...
音楽

「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」の衝撃〜1975 ダウンタウン・ブギウギ・バンドの異色の傑作

今回は、令和の今なおCMでも起用される異色の名曲、ダウンタウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」をご紹介します。 この曲は1975(昭和50)年に当初、シングルのB面として発売されましたが人気に火がつき、オリコンチャート...
音楽

杉山清貴、カルロストシキとオメガトライブの謎~1983-1986 80年代の夏を彩った不思議なグループ

80年代、TVベストテン番組の常連で「夏」イメージのバンドが、いくつもありました。サザンオールスターズ、TUBE…そしてもう一つが、今回の主役、「杉山清貴&オメガトライブ」です。 今回は、私にとって長年の謎だった「杉山清貴(カルロストシキ)...
音楽

「アン ルイス」~ド派手で元祖エロカッコイイ、ロックな姉御

「六本木心中」のアン ルイスさん。 現在は完全に芸能感を引退され、表舞台に登場しないこともあり「語られない」にも程があるお方ですが・・・日本の女性ロックボーカリストの草分け的存在として、数々の名曲を残しています。 ド派手でケバいのに品の良さ...
音楽

「1978年の原田真二」~髭男ファンに贈る-”早すぎた天才”3連続シングルデビューの衝撃

いま人気絶頂のバンド「 Official髭男dism」をSpotifyで聴いていると、いつもあるミュージシャンを思い出します。同世代の人で同じ感想を持つ人も多いようで。 そのミュージシャンとは・・・原田真二さんです。 まだアーティストではな...
音楽

「はっぴいえんど」とは?〜1969-1973 “日本語ロックの始祖“説への賛否両論

今回はリクエストにお応えして伝説のバンド「はっぴいえんど」をご紹介します。 最初にお断りしておくと、「このバンドを正当に評価する」のは、非常に難しい…。生半可なことを書くと、マニアな方から殺されてしまうので非常におっかないのですが(笑) “...
音楽

80年代の「横浜銀蝿」~1979-1983 “天下を獲った”ツッパリR&Rバンド

2018年、TVドラマ「今日から俺は!!」」主題歌「男の勲章」(オリジナル:島大輔/1982年)が時ならぬリバイバルヒット。 そして2020年、結成40周年でオリジナルメンバー4人による復活を遂げた「横浜銀蝿」。 今回は「80年代の横浜銀蝿...
音楽

70-80年代「ザ・ドリフターズ」伝説〜③ドリフ音楽編

ドリフはクレージーキャッツと比べるとオリジナルのヒット曲よりも替え歌、カバー曲が多いグループでした。それでも長年、ブラウン管の人気者だっただけに、超有名な関連楽曲が多数あります。 ■8時だョ!全員集合 オープニングテーマ ドリフといえばこれ...
音楽

60年代の「ハナ肇とクレージーキャッツ」②音楽編 抱腹絶倒なコメディソング集

「ハナ肇とクレージーキャッツ」①TV・映画編に続いては、音楽編です! ハナ肇とクレイジーキャッツの大ブレイクは、植木等さんの唄う「スーダラ節」の大ヒットから始まりました。 そこから「ドント節」「五万節」「ハイそれまでヨ」「無責任一代男」と立...
音楽

マイトガイ「小林旭」伝説〜③音楽編”アキラ節”とは何か?

昭和を代表する大スター”マイトガイ”小林旭さんシリーズ③ 歌手としての魅力について、ご紹介します。 小林旭さんの唄、といえば「熱き心に」。「昭和の名曲」的な番組で、必ず取り上げられる名曲です。あとは少し知ってる人でも「自動車ショー歌」「昔の...
音楽

「昭和のコミックソング」②〜1970-1983

前回に引き続き、昭和のコミックソング特集 第2弾。 この世にコミックソングは星の数ほどありますが、コンセプトやクオリティなど、多角的な視点から解析す…(以下略) ・・・難しいことは置いといて、要は私の独断と偏見でセレクトした70〜80年代の...
スポンサーリンク