この記事では、
- 作業机の作り方
について書いていきます。
今回は仕事で使う梱包机をメインに作りましたが、ダイニングテーブルや会議机などとしても使用することができます。
木材・アイアン脚なども別々で通販で購入しました!
DIY初心者は全く何もわからない状態だとおもうので、初心者でもハードル低く始められるように説明していきます。
自分でものを揃え、作り上げていく作品にはとても愛着がわいてくるのでぜひやってみてください。
作業机で購入したものを知りたい
机をDIYするのに必要なものを知りたい
机の作り方手順を知りたい
目次
作業机・テーブルのDIY 必要なもの
必要なもの
今回は、出費を抑えるために最低限にしぼりました。
必要なものとしてはこちら。
・天板
・アイアン脚
・ヤスリ
・ハンドサンダー
・ワトコオイル
・ハケ
・カッター
・マスキングテープ
こんな感じのものを今回は使用しました!
天板とアイアン脚は好みのものを買いたく、通販で購入しました!
そしてそれ以外のヤスリやハケなどといったものはホームセンターによく売っているので、そこで購入してください。
ワトコオイルやハンドサンダーは置いてない場合もあるかもしれません。
テーブルの天板はマルトクで購入
今回は購入した天板は、
で購入しました。
無垢材(むくざい)や集成材(しゅうせいざい)もあり、木材の種類も豊富です。
・無垢材→木からそのまま切った自然な木材
・集成材→木を加工し、接着剤で貼り合わせ加工木材
その中でも今回選んだ木材は、
- タモの集成材
を購入しました。
あんまり木材に詳しくないことから、扱いやすく木目も綺麗なタモの集成材を選びました。
そしてタモの集成材も『木材通販のマルトクショップ)』の集成材の中ではランキング一位。
これを選んでおけば失敗は少ない。
そしてサイズは、
- 180cm(長さ)×100cm(幅)×2cm(厚み)
を選びました。
梱包机をメイン、会議机などとしても使用するため一番最大のサイズに選択しました。
木材の種類によってサイズの限度が変わってきますので注意ください。
そして、天板も大きいので厚み2cmを選びました。3cmになるとかなり重くなってくるので。
木材の反りを防止したい場合は、3cmと増やすほうが無難だとおもいます。
重さなどから考慮して厚みを選ぶと失敗が減ります。
集成材は無垢材に比べてヒビ割れや反る可能性が減ってくるので、初心者は集成材をおすすめします。
アイアン脚は楽天で購入
今回購入したアイアン脚は、
で購入しました。
適当にアイアン脚を探していたところ、楽天ショップの『インテリア フィット』に結構いい感じのアイアン脚が揃っていたので、こちらを選びました。
天板が大きいので、アイアン脚もできるだけ大きいのが欲しかったですがこれが一番大きく、
- 70cm(奥行き)×67.5cm(高さ)×3.8cm(フレーム幅)
になります。
天板のサイズから考慮して、一回り小さめのサイズを購入すると失敗も減ります。
DIY 作業机の作り方 手順
それでは手順について説明していきます。

購入したそのままの天板では、木材のザラつきがあるのでヤスリがけをしていきます。
240番→400番で木目に沿って磨いていき、手で触った感じのザラつきがなくなるまで磨いていく。
磨き終わったら要らない布で粉塵を拭いていってください。
ヤスリはホームセンターで1枚売りなので、ネットよりお得に買えます。
この大きさでも2枚で足りたので、2枚で十分
削っていくときは『ハンドサンダー』を使うことで効率よく、ムラなく削れるので便利。
手でやるととても大変なので、これは買っておくのをおすすめ。
今回使ったワトコオイル。結構有名なものなのでホームセンターにもよく置いてあります。
ワトコオイルにも8種類くらいあり、今回はちょっと濃い目のダークウォールナットを使用。
そしてワトコオイルをたっぷり塗っていき、30分乾燥させ拭いていく。
これを2回繰り返して塗ってください。
2回目が終わったらオイルが無くなるまで布でキッチリ拭くことが大事。
もちろん要らないTシャツとかで代用してもOKです。

そして塗り終わったらこんな感じに綺麗に仕上がります。
これで丸一日、日陰で乾燥。
湿気が少なめのところでやると木材の反りを軽減できます。
こんな感じで等間隔になるように、マスキングテープで目安をつける。
そして距離感がちょうどいいか確認してから次の作業へ。
アイアン脚がぶれないように抑えて、マスキングテープに合わせて打ち込んでいく。
そしてアイアン脚は取り付け完了。
色も合うのでかっこいい。
アイアン脚がなかなかいいの見つからず、余分に出てしまっていますが本体が安定しているので、これくらいであれば倒れる心配はありません。
そして完成!
カッコええ!!!
DIYの楽しさといえば、完成の瞬間。
色はおもったより薄かったが、これもDIYの醍醐味である。
そして会議机とも使用できますし、梱包机としても使える巨大机に仕上がりました!
タモ材の木目の風合いがとても浮き出ていてビンテージ感もあり、愛着感も湧いてきます。
1から作る家具はとても楽しいですし、いい趣味になります。
『木材を使った自慢の作品|木材通販のマルトクショップ』には、一般人がこちらのサイトから購入された木材で作り上げた作品が揃っています。
フローリング・テーブル・棚・カウンターなどといった様々な作品がいっぱいありますし、参考にしてみてください。
といった感じで作業机の作り方が参考になれば幸いです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。