Canon 6DからFUJIFILM X-T2に買い換えて3年ほど経ちますが、ずっと飽きず愛用しています。
いろんな場面で使いこなせれるし、動画としても使用できるのでとても便利です。
FUJIFILMはメリットがたくさんで使いやすいので、使ってみた感想を書いていきたいと思います。
目次
FUJIFILM X-T2を使ってみて良かったところ
FUJIFILMのフィルムシミュレーションの色味が最高にいい
個人的にオススメするフィルムは
・Velvla(ビビッド)
・クラシッククローム
・ACROS(アクロス)
この3つのフィルムで使い分けいます。
カメラのフィルムシミュレーション選択部分にはこのように説明文が書かれています。
Velvla(ビビッド);高彩度な発色とメリハリある階調表現で風景・自然撮影に最適
クラシッククローム:発色を抑え暗部のコントラストを高めることで落ち着いた表現
ACROS(アクロス):質感豊かでシャープな表現のモノクロ
3つだけですがざっくりまとめるとこのような感じ。
この中でも一番オススメするのはクラシッククロームです。このフィルムは他のカメラでも見たことのないようなコントラストなどの配分がされていて、これで初めて撮った時は感動しました。
オススメするのはこの3つですが、9つのフィルムがあるので場面によって使い分けたりすることも可能です。
9つもフィルムがあれば自分の撮りたい理想の写真が撮れるのでかなり満足します。
動画も高画質で撮りやすい
ビデオカメラにはf値が限られていて、一眼レフの動画撮影よりはボケが劣ります。
一眼レフのボケを生かした動画はプロ並みのように見えるし、とても綺麗な画が撮れます。
僕も結婚式や自然風景の動画撮影は三脚に一眼レフを立てて撮影しています。
スタビライザーを使うと歩きながら撮影しても手ブレがないのでオススメします。
※動画処理速度がビデオカメラよりは遅いので、長時間撮影していると処理が遅くなってきますので注意してください。
僕はこの三脚を愛用しています。
初めて三脚を使った時は3000円前後の買いましたが、すぐ壊れてしまいました。
このベルボンから三脚がいくつか種類が出ていますが、安価で頑丈なそうなものを購入しました。かなりの安定感のある三脚で使いやすかったです。
シャッタースピードやISOのダイヤル調整がしやすい
なんといってもダイヤルの外観もカッコいいです(笑)
昔のカメラって感じですがそれがまたカッコいい。
実はこのシャッターボタンの黄色いのは別売りで自分で好きな色を付けられます。これがないとなんか寂しく感じます。
シャッタースピードやISO感度の調整に慣れていない方は、あんまりこのダイヤルを使うことがないかもしれません。慣れている方はある程度シャッタースピードがどれだけとか分かるので、すぐ調整しやすいです。
一眼レフはあんまりボディに数字やアイコンを載せてないですが、FUJIFILMはバッチリ載せています。初心者にもわかりやすいですし、便利だと思います。
単純に角ばったボディがカッコいい
単純にカッコいいから買いました(笑)
一眼レフにはこのような角ばったボディが少ないので、ミラーレス一眼にしました。
それで画質も良くてフィルムも豊富で使いやすくて…
FUJIFILMは万能なカメラだと思います。
レンズの種類が豊富
FUJIFILMはレンズもミラーレス一眼の割には種類が多くあります。
FUJIFILMはミラーレス一眼に力入れていますね。
僕はレンズキットのレンズ(18-55mm f2.8-f4.0)は嫌だったので、本体とレンズを別に買いました。
僕が買ったレンズは16-55mm f2.8です。
レンズキットは55mmへ近づくにつれてf値が狭くなります。f値が狭くなるとボケなくなるので、これをやめて16-55mm f2.8を買いました。
レンズが重いのが1つの不満点ですが、これだけ性能のいいレンズだったので妥協しました。
これ一本で広角〜望遠まで使いこなせれるので便利なレンズです。
そしてボケも生かした写真も撮ることが出来ます。
FUJIFILM X-T2で撮った写真
FUJIFILMのシャドウを調整して、空と地のコントラストを強めました。
夕焼けと人の影が綺麗に撮れています。
フィルムシミュレーションのVelvla(ビビッド)を使用しているので、綺麗な発色をしています。
こちらが僕の一番好きなフィルムシミュレーションのクラシッククロームです。
綺麗な色をしているのに、落ち着いたような感じです。
FUJIFILM X-T2の感想を書いていきました。僕はFUJIFILMをとても愛用しています。
色や質感など全てを変えたりシャドウやハイライトの加減も調整出来るので、使いやすくてカッコいいカメラだと思います。
初心者や上級者にもオススメしたいカメラです。