映画

私が「シン・ウルトラマン」に感じた、5つの「違和感」【ネタバレあり感想】

観終わった直後の感想は、正直なところ「なるほどなぁ…」でした。 いや、「満足してない」とか「不満」ではないです。一緒に観た小学生の息子の感想も、開口一番「面白かったね!」でした。嬉しかったですね。 とにもかくにもこの世の中に、「ウルトラマン...
特撮

昭和特撮「流星人間ゾーン」~1973 ゴジラが出たのに打ち切り?の謎

今回は、第2次怪獣ブームの真っただ中、特撮の本家・東宝が満を持して放ったTV特撮番組、「流星人間ゾーン」をご紹介します。 怪獣王・ゴジラがゲスト出演、キングギドラやガイガンも登場する豪華な番組・・・にもかかわらず、全26話と短命に終わり、し...
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【YouTube番組】#50-2 追悼・野球漫画の巨匠・水島新司_② 「野球狂の詩」編

水島新司さん追悼企画第二弾、不朽の名作「野球狂の詩」の面白さを解説します! 【チャプター】 00:00:00 「野球狂の詩」 00:02:23 水原勇気誕生と野村克也さん 00:03:26 水原勇気とは? 00:05:14 実写映画化 00...
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【YouTube番組】#50-1 追悼 野球漫画の巨匠・水島新司_① 「ドカベン」編

2022年1月10日、野球漫画の第一人者・水島新司さんが82歳でお亡くなりになりました。 今回は追悼企画第一弾として、不朽の名作「ドカベン」の面白さを解説します! 【チャプター】 00:00:00 イントロ 00:00:16 オープニング ...
プロレス

アントニオ猪木の強さ・格闘技術の源流~⑤猪木のプロレスは何が”異質”だったのか?

このシリーズでは、これまで4回にわたって「アントニオ猪木の強さと格闘技術の源流」について探ってきました。 ①アマレス・高専柔道(柔術) ②カール・ゴッチとキャッチレスリング ③若手時代に影響を受けた外国人強豪レスラー達 ④イワン・ゴメスとバ...
プロレス

アントニオ猪木の強さ・格闘技術の源流~④イワン・ゴメスとバーリ・トゥード

このシリーズでは基本的に、新日本プロレス旗揚げ以前、日本プロレス道場時代に絞って、「源流」を取り上げるつもりでした。 ①アマレスと高専柔道(柔術) ②カール・ゴッチとキャッチ・レスリング ③影響を与えた強豪レスラー達 しかし、現代の総合格闘...
プロレス

アントニオ猪木の強さ・格闘技術の源流~③ゴッチ以外にもいた!影響を受けた名レスラー達

前回②でご紹介した通り、現在では「ゴッチ-猪木の師弟関係」ばかりが有名ですが、日本プロレス時代の猪木さんは、続々と来日する世界最高峰の他の強豪レスラー達からも、貪欲に技術を吸収していました。 今回は「日本プロレス、若手時代のアントニオ猪木の...
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【YouTube番組】#57 「ソ連」と「東京ドーム」〜1989 新日プロの大バクチ・猪木流プロレス「4つの柱」とは?

いま、なにかと話題のロシア。かれこれ30年以上も昔、アントニオ猪木の手により「ソ連」のアマレスラー・五輪メダリストが大挙してプロレスに参戦したことがありました。 まさに不可能を可能にする「闘魂外交」。猪木さんはいかにして、ソ連を説得したのか...
プロレス

アントニオ猪木の強さ・格闘技術の源流~②カール・ゴッチとの邂逅、キャッチ・レスリング

「アントニオ猪木の強さと格闘技術」のバックボーンに迫るシリーズ。前回①でご紹介した通り、アントニオ猪木はデビュー間もないころから、日本プロレス道場においてアマレスと高専柔道(後の柔術)の技術を学んでいました。しかし、猪木さんの強さの源はもち...
プロレス

アントニオ猪木の強さ・格闘技術の源流~①アマレス・高専柔道と柔術

「アントニオ猪木はカール・ゴッチの弟子」「猪木はゴッチ仕込みのレスリング・テクニックがあるから強かったのだ」・・・というのが通説です。しかし、全盛期のアントニオ猪木には「ゴッチ直伝」だけでは説明不能な、現代の総合格闘技にも通ずる高等テクニッ...
特撮

昭和特撮「実相寺昭雄」〜1937-2006 ウルトラマン、セブンの異色作を手がけた奇才

ガマクジラ、ガヴァドン、テレスドン、ジャミラ、スカイドン、シーボーズ、そしてメトロン星人…個性豊かなウルトラ怪獣の中でも一際異彩を放つのが、「実相寺昭雄監督作品」です。 子どものころはそんなこと気にしないで観ていましたが、改めて知ると「なん...
プロレス

幻の全日本プロレス・クーデター事件~1972 サムソン・クツワダの新団体構想

今回は、知る人ぞ知る昭和プロレスのミステリー。サムソン・クツワダによる全日本プロレス・クーデター事件と、ジャンボ鶴田をエースに計画された幻の新団体計画の謎を解明します。 全日本プロレス旗揚げ 1972(昭和47)年10月にジャイアント馬場が...
プロレス

悲劇のマスクマン「ザ・コブラ」〜1983-86 新日本プロレス ジョージ高野

1983年11月3日、電撃引退した初代タイガーマスクの後継として、新日本プロレスに新たなマスクマンが登場しました。 その名は謎のアストロノーツ、ザ・コブラ! しかしながら、強烈な「二番煎じ」感、当時の新日プロファンの間での「タイガーロス」が...
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【YouTube番組】#56 昭和プロレス「第一次UWF」誕生の真相~猪木・馬場を巻き込む新間氏の野望とは?

今回は、1984年に旗揚げした第3のプロレス団体・第一次「UWF」誕生の経緯を、新間寿氏の視点から徹底解説します。 【チャプター】 00:00:00 ハイライト 00:00:06 オープニング 00:00:59 新間寿氏の怨念 00:02:...
社会、世相

もはや死語?「東洋一」の謎

唐突ですが、最近「東洋」って言葉、使わなくないですか? 私が子供のころ、昭和40-50年代頃は、あちこちに「東洋一の大観覧車」とか「東洋一の橋」とか「東洋一のホテル」などがあった気がします。 1964東京五輪で金メダルを獲った女子バレーチー...
プロレス

破壊王・橋本真也 最終章② ~ 2004-2005 ハッスル・スキャンダル・急逝

前回の「破壊王・橋本真也 最終章①」の続き、完結編です。 橋本の最終章が実に混沌としてわかりにくいのが、ZERO-ONEとハッスルの並列進行にあります。 本場アメリカでWWFを観た私からすると、どうにもハッスルはショー、エンタメというにはあ...
プロレス

破壊王・橋本真也 最終章① ~ 2002-2004 小川との共闘・ZERO-ONEとの決裂

前回は、破壊王・橋本真也の新団体「ZERO-ONE」旗揚げまでの経緯を取り上げました。 NOAH三沢社長の参戦で大盛況に終わった旗揚げ興行ですが、そのまま順調にいかないのが橋本らしさであり、魅力でもあります。 今回は、橋本真也の「最終章」前...
プロレス

破壊王・橋本真也~2001「ZERO-ONE」旗揚げ!新日vsNOAH 禁断の初遭遇

2001年3月2日 両国国技館 プロレスリングZERO-ONE 旗揚げ戦 「真世紀創造。」 「破壊なくして創造はなし、悪しき古きが滅せねば誕生もなし、時代を開く勇者たれ!」 ― 橋本真也 旗揚げ挨拶 2001年3月2日、橋本真也の新団体ZE...
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【Youtube番組】#55 昭和特撮「サンダーマスク」〜1972 手塚治虫原作・謎の封印作品

昭和特撮における「封印作品」といえば、なんといってもこの「サンダーマスク」。それも1話だけとかではなく、番組丸ごと「お蔵入り」! 今回は、特撮マニアの間で今なおカルト的な人気を誇る、「サンダーマスク」封印の謎に迫ります! 【チャプター】 0...
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【YouTube番組】#54 馬場と猪木~幻の新日プロvs全日プロ 全面対抗戦計画と統一コミッション構想

1982(昭和57)年。“仁義なき引き抜き合戦“の真っただ中で「絶縁状態」とも思われていたジャイアント馬場とアントニオ猪木は、いったい何が目的で会い、そこで何が話し合われたのか? 今回はこの時、水面下で合意に達していたとされる幻の「新日本プ...
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