この記事では、
- MacBookPro13インチ2020のレビュー
について書いていきます。
5年ぶりにMacBookProを買い替えましたが、本体の軽量さと薄さに驚きました。
開封レビューといった感じでMacBookProを紹介していきます。
というわけでMacBookPro2020の購入を考えている方の参考になれば幸いです。
目次
MacBookPro13インチ2020 スペック
今回ぼくが購入したMacBookPro 2020のスペックはこのとおり。
・MacBook Pro (13-inch, 2020, Two Thunderbolt 3 ports)
・1.7 GHz クアッドコアIntel Core i7(i5からグレードアップ)
・16 GB 2133 MHz LPDDR3(8GBからグレードアップ)
・Intel Iris Plus Graphics 645 1536 MB
・256GB SSDストレージ
・Magic Keyboard
・Touch BarとTouch ID
・Thunderbolt 3ポート x 2
CPUやメモリは使用用途によってはグレードアップした方が良く、動画編集や画像編集をする場合は上げたほうが動作もスムーズになります。
MacBookPro 下位モデルと上位モデルの違い
MacBookPro2020には、
- 下位モデル→第8世代1.4GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ
- 上位モデル→第10世代の2.0GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ
の2種類あります。SSDやメモリはそれぞれグレードを選択可能。
上位モデルになると最新のCPUが搭載されており、第8世代よりも性能が優れています。
もちろんMacBookProは、
- CPU
- メモリ
- SSD容量
などもグレードアップ可能です。
そしてそれ以外にも、
- 下位モデル→Thunderbolt 3ポート x 2
- 上位モデル→Thunderbolt 3ポート x 4
といった違いもあります。
そして今回ぼくが選んだのは下位モデルである第8世代でCPUのコアとメモリをオプションでグレードアップしたものになります。
動画編集や画像編集もやるのでCPUとメモリだけは少し良いものにグレードアップしました。
やはりMacBookは解像度がとても綺麗。
彩度もいい感じに映えている。
Magic Keyboard
以前まではバタフライ式キーボードを採用されていましたが故障が多かったらしく、Magic Keyboardに変わりました。
カチカチという音もやはり違い、落ち着いた音なので作業にも集中できます。
TouchIDが便利
現在のiPhoneでは顔認証になっていますがMacBookはまだ対応されておらず、
- 指紋でロック解除するTouchID
が搭載されています。
個人的には電源ボタンを押したらそのまま指を置くだけでロック解除されるので、このままでも十分便利かなとおもいます。
Thunderbolt 3ポートは2つ
MacBookはいつからかThunderboltを採用されるようになり、
- SD
- HDMI
- CD
- USB
などが挿せなくなっています。
SDやHDMIを接続するにはUSBハブが必要
SDやHDMIなどといったものは外付けで付けることしかできず、接続させるためには、
- USB ハブ
が必要になってきます。
パソコンに詳しくないけどMacBookが欲しいから買った人も、届くまではこういったことに気付いてなかったのではないでしょうか。
もしスペースグレイのMacBookProを購入したのであれば、Excuty USBハブをおすすめ。
色も同じで、統一感があります。
- USB-typeC
- HDMI
- SD
- microSD
- USB3.0
と接続できるので、ほぼ困ることはありません。
購入したExcuty USBハブもレビューしているので、参考にしてみてください。

やはりマウスは必須
ノートパソコンではトラックパッドだとやはり作業効率が悪く、マウスがあるだけでやはり効率が良くなってくるのであると便利だと感じますね。
Windowsとはマウスの形状が違い、スマホと同じようにスクロールするのに違和感をおぼえますが慣れてきます。
むしろ慣れてしまったらWindowsには戻れませんね。
画像/動画編集をするならこれを選ぶべし
MacBookProはiMacに比べ少し性能が劣ってしまいますが、
- 動画編集としての性能は十分
だとおもいます。
しかし、メモリが8GBだと処理に時間がかかる場合があります。
画像や動画編集をする場合はCPUとメモリはいいものを買うようにしましょう。
メールやちょっとした書類作成であれば、グレードアップしなくても性能は良い。
MacBookProをグレードアップする場合は、
- メモリは16GB
- CPUはi7
以上が理想です。もし余裕があればi9にあげておきましょう。
i9にするとほぼ不満なく作業できるかとおもいます。
第10世代のIntel CPUの場合、GPU(グラフィック性能)が上回るので、動画編集としての性能は第10世代Intel CPUが強いです。
価格は少し高くなりますが、動画編集をメイン&本業にする場合はこちらを買うのをおすすめします。
そして、SSDは128GBで購入しました。
動画編集を仕事にする場合でも外付けHDDやSSDが安くて済むのでそちらを使っています。
どんな使い方をするかにもよりますが、あんまり使用しない容量の大きいものは外付けに保存しておいて、必要なときに引っ張り出すというやり方がおすすめ。
外付けのほうがデータの使い回しもしやすくなってきます。
指紋がつきやすい
MacBook発売当時からキーボードの素材はあまり変わってない印象ですが、
- 指紋がつきやすい
という唯一の不満があります。
初代MacBookから指紋がつきやすいキーボードになっていて、MacBookPro2020の今でも指紋が目立っています。
MacBookProについてレビューしていきましたが、満足した買い物になりました!
5年ぶりにMacBookを購入しましたが、やはり性能も上がりSSD容量も多くなったので不満はありません。
動画編集でもMacBookProでも問題なく行えますが、メモリやCPUはいいものにグレードアップしておきましょう。
MacBookProの購入を考えている方の参考になれば幸いです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。