プロレス 「ラッシャー木村」~1941-2010 7団体を渡り歩いた”金網の鬼” 2010年にラッシャー木村さんが亡くなられてから、10年が経ちます。 39年間で実に7つもの団体を渡り歩いた、激動のレスラー人生。 「金網の鬼」の国際時代、「はぐれ国際軍団」の新日プロ時代、「マイク」と「ファミリー軍団」の全日時代…人により... 2020.05.29 プロレス
プロレス 第2回「IWGP」~1984 蔵前暴動に隠れたリーグ戦、好カードの数々 第1回IWGP に続く今回は、翌1984(昭和59)年に開催された「第2回IWGP」です。 この大会は、メインイベントの 6・14 猪木vsホーガン、蔵前国技館での暴動事件ばかりが取り上げられます。その試合は「新日本プロレス暴動の歴史」で既... 2020.05.23 プロレス
プロレス 「IWGP」とは?後編〜1983 6・2蔵前、猪木失神KOの衝撃 IWGP構想とは?の前編に続く後編では、1983(昭和58)年に開催された第1回大会について、リアルタイム世代の視点でご紹介します。 タイトル返上 「世界に乱立するタイトルを統一する」IWGP構想に向け、新日本プロレスはそれまで保持して... 2020.05.09 プロレス
プロレス 「IWGP」とは?前編〜1983 アントニオ猪木、世界統一の野望 新日本プロレスの最高峰、フラッグシップタイトルである IWGP。 いまでこそ「新日本プロレス最強の証」のチャンピオンベルトですが、その誕生当時の構想は“世界に乱立するプロレスのチャンピオンベルトを統合する、世界統一の証“という壮大なスケール... 2020.05.07 プロレス
プロレス 「8.26 プロレス夢のオールスター戦」〜1979.8.26 馬場と猪木、最後の共闘 今回は、1979(昭和54)年8月26日に行われた、ジャイアント馬場とアントニオ猪木、最後の共闘。 “8.26 プロレス 夢のオールスター戦“を取り上げます。 当時、犬猿の仲と言われた馬場と猪木の関係性から開催までの経緯、そして綿密に練られ... 2019.08.25 プロレス
プロレス 追悼「ハーリー レイス」~1943-2019 ”NWA世界王者”レイス&フレアーの時代 2019年8月1日、また一人、昭和を彩った名レスラーが亡くなりました。 天龍や武藤選手がそう呼ばれる前は、「ミスタープロレス」の呼称はこの人のものでした。 1980年代、昭和の全日本プロレスの”NWA世界ヘビー級チャンプ”はレイス&フレアー... 2019.08.05 プロレス
プロレス 「新日プロ マスカラス引き抜き計画」〜197X vs猪木はどんな戦いになったのか? 今回は、アントニオ猪木とミル マスカラスについての考察です。 “仮面貴族““千の顔を持つ男“ミル マスカラスといえば、昭和 全日本プロレスで大人気を誇ったスター外国人レスラーの代表格。 それ故にジャイアント馬場さんとの結びつきが強く、スタイ... 2019.07.24 プロレス
プロレス アントニオ猪木 NWF激闘史④~1980-1981 ハンセン、ホーガン そしてIWGPへ シリーズ「アントニオ猪木 NWF激闘史」。 最終回となる④では、1980-1981年のハンセン、ホーガンらとの激闘と、改めて「アントニオ猪木にとってのNWFとは?」について考察します! その①~1973 NWFとは何か?猪木とパワーズの不思... 2019.07.19 プロレス
プロレス アントニオ猪木 NWF激闘史③~1977-1979 シン、ハンセン、バックランド、モラレス、ボブループ シリーズ、アントニオ猪木 NWF激闘史。 その①~1973 NWFとは何か?猪木とパワーズの不思議な因縁 その②~1974-1976 S小林、シン、大木、テーズ、ロビンソン に続く③は、1977年から1979年をご紹介します。 <1977(... 2019.07.08 プロレス
プロレス 長州力引退に改めて思うこと~”仕事との向き合い方”で人はいつでも変われる、というお話 プロレスラーの長州力さんが2019年6月26日、引退しました。 最初にお断りしておきますが、私は「プロレスラー長州力」の熱烈なファンでも、信者でもありません。さらに言うと、1998年に現役を一度引退して、東京ドームの引退記念興業までやってお... 2019.06.28 プロレス
プロレス アントニオ猪木 NWF激闘史②~1974-1976 S小林、シン、大木、テーズ、ロビンソン 「アントニオ猪木とNWF」①に続き、年次別に『アントニオ猪木のNWF選手権史』を振り返ります。 ②の今回は、1974(昭和49)年~1976(昭和51)年です。 <1974(昭和49)年> 日本人対決・シン腕折り事件! 念願の”世界”ベルト... 2019.06.16 プロレス
プロレス アントニオ猪木とNWF~①1973 ジョニー パワーズとの因縁 若い世代の新日本プロレスファンは、チャンピオンベルト=「IWGP」なのでしょうが、 ”燃える闘魂”アントニオ猪木の代名詞といえば、なんといっても「NWFへビー級」のベルトです。 新日本プロレス黎明期の70年代、猪木はこのベルトを賭けてタイガ... 2019.06.15 プロレス
プロレス 「九電記念体育館」と「プレ日本選手権」の思い出~1978 昭和 新日本プロレス・初の生観戦記 福岡 九電記念体育会館が2019年3月、閉館したのだそうです。 ココは私の記念すべきプロレス初生観戦の場所・・・今回はこの会場の思い出と共に、「'78 プレ日本選手権」をご紹介します。 ■福岡・九電記念体育館とは? 1970~80年代に福岡... 2019.05.18 プロレス
プロレス 「1990年代のプロレス界」ざっくりまとめ!〜三銃士と四天王の時代 このBlogでは昭和のプロレス、70〜80年代(昭和40〜50年代)が中心。 なのですが、今回は平成初頭「1990年代の日本プロレス界」を、ざっくりまとめます! プロレスについては、たくさんのブログやWebサイトがあるものの、「90年代の新... 2019.05.12 プロレス
TVこども番組 アントニオ猪木が体操のおにいさん?〜1972-1974 幻の番組「みんなあつまれキーパッパ」 シニア プロレスファンの方のブログで 「新日プロ旗揚げ直後、低迷する猪木がテレビ番組で体操のお兄さんをしていて、なにやってんだ、そんなことしてる場合かよ、と思った」 こんな話を聞き、てっきりNET(現:テレビ朝日)だと思って調べてみたら・・... 2019.04.09 TVこども番組プロレス
プロレス 幻のBI対決?〜1980 新日本vs全日本プロレス 対抗ソフトボール大会! 遡ること40年前の1980(昭和55)年4月3日。「新日本プロレスvs全日本プロレス 対抗ソフトボール大会」が開催されました。 ©東京スポーツ新聞社 ■1980年のマット界 新日本プロレスではアントニオ猪木がスタン ハンセンとの抗争真っ只中... 2019.04.03 プロレス
プロレス 「格闘技 世界一決定戦」⑨〜1984 アティサノエ、1986 スピンクス、1989 チョチョシビリ さて、これまで8回に渡ってお送りしたアントニオ猪木の「格闘技世界一決定戦」シリーズ、今回が最終回です。 vsウィリー ウィリアムス戦で終わった…と思われた猪木の格闘技戦は、80年代中盤から思い出したように単発で続きます。 が…かつての「殺気... 2019.03.26 プロレス
プロレス 「格闘技 世界一決定戦」⑧〜1980 vs“熊殺し”極真カラテ ウィリー ウイリアムス アントニオ猪木の格闘技戦シリーズ中、多くの方が「最も危険」で「最も興奮した」と口を揃えるのが、この事実上の「アントニオ猪木の格闘技世界一決定戦」最終回、vs極真カラテ “熊殺し” ウィリー ウィリアムス戦です。 ◆16 1980(昭和55)... 2019.03.14 プロレス
プロレス 「格闘技 世界一決定戦」⑦〜1979 アントニオ猪木vsミスターX、レフトフック ディトン、キム クロケイド アントニオ猪木の格闘技世界一決定戦シリーズ、第⑦回は1979(昭和54)年の激闘をご紹介します! 1979年、猪木に対してWWWF(現在のWWE)から、「格闘技世界ヘビー級チャンピオン」の称号が与えられました。 それにより(パキスタンで行わ... 2019.02.28 プロレス
プロレス 【視聴レビュー②】ジータス BI砲 日本プロレス 秘蔵映像 ~20190223&24放送回 さて、日テレ ジータス「BI砲」特集、2週目のレビューです。 1週目はコチラ> ▼2月23日(土) 19:00~21:00 至高の昭和プロレス名勝負列伝 ~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~(BI砲 3) 無敵タッグBI砲誕生&世界王... 2019.02.25 プロレス