アントニオ猪木

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追悼「ダニー・ホッジ」1932-2020~もし初期UFCに出場していたら?

1993年、UFC第1回大会でプロレスラーのウェイン・シャムロックがグレイシー柔術のホイス・グレイシーに敗れた時、多くのプロレス関係者の口から「全盛期のホッジが出場していたら」との声が聞かれました。 日本でも知名度の高いルー・テーズ、カール...
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【YouTube番組】#28/29〈アントニオ猪木応援緊急企画〉アントニオ猪木・日本プロレス追放事件!

YouTube番組、今回は闘病中のアントニオ猪木さん応援緊急企画として 「アントニオ猪木・日本プロレス追放事件!」を前後編の2回に渡り、詳しく解説します! 【前編】 #ジャイアント馬場との確執の原因とは? #どのように新日本プロレスは誕生し...
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「海賊男」とは?〜“天才“アントニオ猪木の 大スベリ ギミック

近頃また、プロレス界で「海賊男」の名前を耳にするようになりました。 今回は昭和の新日本プロレスをいろんな意味で騒がせた、稀代の天才アントニオ猪木の大スベリ ギミックであり、新日本プロレスの黒歴史、「海賊男」とは何だったのか?をご紹介します。...
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プロレス

「8・2 猪木vs長州」〜1984 蔵前ラストバウト

私がリアルタイムに観た昭和の新日本プロレスの中でも、名勝負として鮮烈に記憶しているのが、1984年8月2日、蔵前国技館で行われたアントニオ猪木vs長州力の一戦です。 数多く行われた両者のシングル対決で、私はこの試合が最も”好き”なのです。 ...
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「虎ハンター」小林邦昭~初代タイガーマスクとの抗争、2つの維新軍

初代タイガーマスクのライバル、「虎ハンター」小林邦昭。 ダイナマイトキッドが“最強のライバル“だとすると、小林邦昭さんは初代タイガーマスクの“最大の難敵“。80年代の新日本プロレス黄金時代に赤いパンタロンを翻し、タイガーのマスクをビリビリに...
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幻の「ジャイアント馬場vsアントニオ猪木」~1979 ”1億円、日本武道館”で実現寸前?の謎に迫る

ジャイアント馬場とアントニオ猪木。 日本のプロレス界を興した力道山の弟子として育った両雄は袂を分かち、全日本プロレスと新日本プロレスというそれぞれの団体を興して、激しい興行戦争を繰り広げていました。 かつては同じリングで戦った両者は、決裂以...
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「1.4事変」小川vs橋本 〜1999 東京ドーム ⑥最終回-総括

「1.4事変」小川直也vs橋本真也 その①「対戦までの経緯」 その②「衝撃の試合展開」 その③「当時の私感」 その④「試合後の舞台裏ドキュメント」 その⑤「巻き起こした余波」 1999年「1.4事変」は橋本真也のプロレスラー人生に大きな狂い...
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「1.4事変」橋本真也vs小川直也 〜1999 東京ドーム ⑤橋本引退へ

「1・4事変」小川vs橋本戦 その①「対戦までの経緯」 その②「衝撃の試合展開」 その③「当時の私感」 その④「試合後の舞台裏ドキュメント」 に続く⑤は、この試合が巻き起こした余波編です。 試合翌日から「橋本引退SP」までの流れを、時系列で...
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「1.4事変」橋本真也vs小川直也 〜1999 東京ドーム ④試合後の舞台裏ドキュメント

「1.4事変」橋本真也vs小川直也 〜1999 東京ドームを振り返る その①「試合までの流れ」 その②「試合展開」 その③「放送直後の私感」 に続くその④は「試合後のドーム舞台裏」をご紹介します。 前述(その②参照)の小川、橋本がそれぞれ、...
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「グレート草津と国際プロレス」〜1968-1981

前回の「グレート草津失神事件」その後。今回はグレート草津と国際プロレスについてご紹介します。おそらくはグレート草津について語るのはこれで最後になると思いますので(笑)、国際プロレス(TV中継)の歩みと共にご紹介します。 ちなみに…私は福岡生...
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【YouTube番組】#11 “燃える闘魂 アントニオ猪木”「非常識」ベストバウト5選!(中編)

現役当時を知らない若い世代や、プロレス興味なくて・・・という方にもわかる「アントニオ猪木ってナニがスゴかったの?」特集の【中編】、私選名勝負の3位と2位をご紹介します。 常識ハミ出しまくり、スケールのデカい5つの試合を取り上げて、プオタじゃ...
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【Youtube番組】#10 ”燃える闘魂”アントニオ猪木 「非常識」ベストバウト5選!(前編)

”燃える闘魂”アントニオ猪木。オカダカズチカが名前を出したことでいま、改めて興味を持った方も多いと思います。 そこで今回は現役当時を知らない若い世代や、プロレス興味なくて・・・という方にもわかる「アントニオ猪木ってナニがスゴかったの?」特集...
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刺青獣「クラッシャー バンバン ビガロ」〜1961-2007 昭和最後の怪物レスラー

今回は、80年代後半から90年代に新日本プロレスで活躍した、「昭和最後の未知なる強豪」”刺青獣”クラッシャー・バンバン・ビガロを取り上げます。 190cm 170kgの巨体でありながら、器用な身のこなしと受け身、試合の組み立てのうまさには定...
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「1.4事変」橋本真也vs小川直也 〜1999 東京ドーム ②衝撃の試合展開

1999.1.4東京ドーム  '99 WRESTLING WORLD in 闘強導夢 この日の対戦カード 中西学vs藤田和之 安田忠夫 木戸修 藤波辰爾vs小原 後藤達敏 木村健悟 IWGP Jr.タッグ級選手権 大谷 高岩竜人vsドグトル...
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「1.4事変」橋本真也vs小川直也 〜1999 東京ドーム ①対戦までの経緯

毎年1月4日は「イッテンヨン」。新日本プロレスの東京ドーム興行が行われる日です。 今回取り上げるのは 1999年1月4日 東京ドーム 橋本真也vs小川直也 この一戦はプロレスファンの間で一大論争を巻き起こし、フツーの「名勝負」とは違うベクト...
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「大木金太郎」~1929-2006 テーズとのシュートマッチ、力道山襲名計画の真相

ジャイアント馬場、アントニオ猪木と並び、「力道山道場三羽鳥」と言われた大木金太郎。 「一本足原爆頭突き」を武器に日本、米国、韓国で活躍し、後輩にあたる猪木、馬場とも因縁の対決。そして”二代目力道山”襲名に執念を燃やし、ルー・テーズにセメント...
プロレス

「ラッシャー木村」~1941-2010 7団体を渡り歩いた”金網の鬼”

2010年にラッシャー木村さんが亡くなられてから、10年が経ちます。 39年間で実に7つもの団体を渡り歩いた、激動のレスラー人生。 「金網の鬼」の国際時代、「はぐれ国際軍団」の新日プロ時代、「マイク」と「ファミリー軍団」の全日時代…人により...
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第2回「IWGP」~1984 蔵前暴動に隠れたリーグ戦、好カードの数々

第1回IWGP に続く今回は、翌1984(昭和59)年に開催された「第2回IWGP」です。 この大会は、メインイベントの 6・14 猪木vsホーガン、蔵前国技館での暴動事件ばかりが取り上げられます。その試合は「新日本プロレス暴動の歴史」で既...
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「IWGP」とは?後編〜1983 6・2蔵前、猪木失神KOの衝撃

IWGP構想とは?の前編に続く後編では、1983(昭和58)年に開催された第1回大会について、リアルタイム世代の視点でご紹介します。   タイトル返上 「世界に乱立するタイトルを統一する」IWGP構想に向け、新日本プロレスはそれまで保持して...
プロレス

「IWGP」とは?前編〜1983 アントニオ猪木、世界統一の野望

新日本プロレスの最高峰、フラッグシップタイトルである IWGP。 いまでこそ「新日本プロレス最強の証」のチャンピオンベルトですが、その誕生当時の構想は“世界に乱立するプロレスのチャンピオンベルトを統合する、世界統一の証“という壮大なスケール...
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