アントニオ猪木

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第2回「IWGP」~1984 蔵前暴動に隠れたリーグ戦、好カードの数々

第1回IWGP に続く今回は、翌1984(昭和59)年に開催された「第2回IWGP」です。 この大会は、メインイベントの 6・14 猪木vsホーガン、蔵前国技館での暴動事件ばかりが取り上げられます。その試合は「新日本プロレス暴動の歴史」で既...
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「IWGP」とは?後編〜1983 6・2蔵前、猪木失神KOの衝撃

IWGP構想とは?の前編に続く後編では、1983(昭和58)年に開催された第1回大会について、リアルタイム世代の視点でご紹介します。   タイトル返上 「世界に乱立するタイトルを統一する」IWGP構想に向け、新日本プロレスはそれまで保持して...
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「IWGP」とは?前編〜1983 アントニオ猪木、世界統一の野望

新日本プロレスの最高峰、フラッグシップタイトルである IWGP。 いまでこそ「新日本プロレス最強の証」のチャンピオンベルトですが、その誕生当時の構想は“世界に乱立するプロレスのチャンピオンベルトを統合する、世界統一の証“という壮大なスケール...
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「8.26 プロレス夢のオールスター戦」〜1979.8.26 馬場と猪木、最後の共闘

今回は、1979(昭和54)年8月26日に行われた、ジャイアント馬場とアントニオ猪木、最後の共闘。 “8.26 プロレス 夢のオールスター戦“を取り上げます。 当時、犬猿の仲と言われた馬場と猪木の関係性から開催までの経緯、そして綿密に練られ...
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追悼「ハーリー レイス」~1943-2019 ”NWA世界王者”レイス&フレアーの時代

2019年8月1日、また一人、昭和を彩った名レスラーが亡くなりました。 天龍や武藤選手がそう呼ばれる前は、「ミスタープロレス」の呼称はこの人のものでした。 1980年代、昭和の全日本プロレスの”NWA世界ヘビー級チャンプ”はレイス&フレアー...
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「新日プロ マスカラス引き抜き計画」〜197X vs猪木はどんな戦いになったのか?

今回は、アントニオ猪木とミル マスカラスについての考察です。 “仮面貴族““千の顔を持つ男“ミル マスカラスといえば、昭和 全日本プロレスで大人気を誇ったスター外国人レスラーの代表格。 それ故にジャイアント馬場さんとの結びつきが強く、スタイ...
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アントニオ猪木 NWF激闘史④~1980-1981 ハンセン、ホーガン そしてIWGPへ

シリーズ「アントニオ猪木 NWF激闘史」。 最終回となる④では、1980-1981年のハンセン、ホーガンらとの激闘と、改めて「アントニオ猪木にとってのNWFとは?」について考察します! その①~1973 NWFとは何か?猪木とパワーズの不思...
プロレス

アントニオ猪木 NWF激闘史③~1977-1979 シン、ハンセン、バックランド、モラレス、ボブループ

シリーズ、アントニオ猪木 NWF激闘史。 その①~1973 NWFとは何か?猪木とパワーズの不思議な因縁 その②~1974-1976 S小林、シン、大木、テーズ、ロビンソン に続く③は、1977年から1979年をご紹介します。 <1977(...
プロレス

長州力引退に改めて思うこと~”仕事との向き合い方”で人はいつでも変われる、というお話

プロレスラーの長州力さんが2019年6月26日、引退しました。 最初にお断りしておきますが、私は「プロレスラー長州力」の熱烈なファンでも、信者でもありません。さらに言うと、1998年に現役を一度引退して、東京ドームの引退記念興業までやってお...
プロレス

アントニオ猪木 NWF激闘史②~1974-1976 S小林、シン、大木、テーズ、ロビンソン

「アントニオ猪木とNWF」①に続き、年次別に『アントニオ猪木のNWF選手権史』を振り返ります。 ②の今回は、1974(昭和49)年~1976(昭和51)年です。 <1974(昭和49)年> 日本人対決・シン腕折り事件! 念願の”世界”ベルト...
プロレス

アントニオ猪木とNWF~①1973 ジョニー パワーズとの因縁

若い世代の新日本プロレスファンは、チャンピオンベルト=「IWGP」なのでしょうが、 ”燃える闘魂”アントニオ猪木の代名詞といえば、なんといっても「NWFへビー級」のベルトです。 新日本プロレス黎明期の70年代、猪木はこのベルトを賭けてタイガ...
プロレス

「九電記念体育館」と「プレ日本選手権」の思い出~1978 昭和 新日本プロレス・初の生観戦記

福岡 九電記念体育会館が2019年3月、閉館したのだそうです。 ココは私の記念すべきプロレス初生観戦の場所・・・今回はこの会場の思い出と共に、「'78 プレ日本選手権」をご紹介します。 ■福岡・九電記念体育館とは? 1970~80年代に福岡...
プロレス

「1990年代のプロレス界」ざっくりまとめ!〜三銃士と四天王の時代

このBlogでは昭和のプロレス、70〜80年代(昭和40〜50年代)が中心。 なのですが、今回は平成初頭「1990年代の日本プロレス界」を、ざっくりまとめます! プロレスについては、たくさんのブログやWebサイトがあるものの、「90年代の新...
TVこども番組

アントニオ猪木が体操のおにいさん?〜1972-1974 幻の番組「みんなあつまれキーパッパ」

シニア プロレスファンの方のブログで 「新日プロ旗揚げ直後、低迷する猪木がテレビ番組で体操のお兄さんをしていて、なにやってんだ、そんなことしてる場合かよ、と思った」 こんな話を聞き、てっきりNET(現:テレビ朝日)だと思って調べてみたら・・...
プロレス

幻のBI対決?〜1980 新日本vs全日本プロレス 対抗ソフトボール大会!

遡ること40年前の1980(昭和55)年4月3日。「新日本プロレスvs全日本プロレス 対抗ソフトボール大会」が開催されました。 ©東京スポーツ新聞社 ■1980年のマット界 新日本プロレスではアントニオ猪木がスタン ハンセンとの抗争真っ只中...
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「格闘技 世界一決定戦」⑨〜1984 アティサノエ、1986 スピンクス、1989 チョチョシビリ

さて、これまで8回に渡ってお送りしたアントニオ猪木の「格闘技世界一決定戦」シリーズ、今回が最終回です。 vsウィリー ウィリアムス戦で終わった…と思われた猪木の格闘技戦は、80年代中盤から思い出したように単発で続きます。 が…かつての「殺気...
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「格闘技 世界一決定戦」⑧〜1980 vs“熊殺し”極真カラテ ウィリー ウイリアムス

アントニオ猪木の格闘技戦シリーズ中、多くの方が「最も危険」で「最も興奮した」と口を揃えるのが、この事実上の「アントニオ猪木の格闘技世界一決定戦」最終回、vs極真カラテ “熊殺し” ウィリー ウィリアムス戦です。 ◆16 1980(昭和55)...
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「格闘技 世界一決定戦」⑦〜1979 アントニオ猪木vsミスターX、レフトフック ディトン、キム クロケイド

アントニオ猪木の格闘技世界一決定戦シリーズ、第⑦回は1979(昭和54)年の激闘をご紹介します! 1979年、猪木に対してWWWF(現在のWWE)から、「格闘技世界ヘビー級チャンピオン」の称号が与えられました。 それにより(パキスタンで行わ...
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【視聴レビュー②】ジータス BI砲 日本プロレス 秘蔵映像 ~20190223&24放送回

さて、日テレ ジータス「BI砲」特集、2週目のレビューです。 1週目はコチラ> ▼2月23日(土) 19:00~21:00 至高の昭和プロレス名勝負列伝 ~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~(BI砲 3) 無敵タッグBI砲誕生&世界王...
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【視聴レビュー①】ジータス BI砲 日本プロレス 秘蔵映像 ~20190216&17放送回

待望のジータスでのお蔵出し映像レビュー、第一弾は2019年2月16日(土) 、17日(日)放送分 BI砲1&2です! ▼2019年2月16日(土) 18:30~20:30 至高の昭和プロレス名勝負列伝~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開...
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