プロレス 「飛龍革命」③藤波辰巳の「凄さ」とは? 新日プロにおいて旗揚げから長く猪木を支えたNo.2、といえば「世界の荒鷲」こと元柔道日本一の坂口征二 副社長ですが、人気面では「猪木二世」といわれた藤波辰巳でした。藤波といえば日本にJr.ヘビー級という軽量系のスピーディなプロレスを確立させ... 2018.05.27 プロレス
プロレス 「飛龍革命」②~1988.8.8 猪木vs藤波戦 ー昭和新日プロ最終回 沖縄の控室で始まった「飛龍革命」。 そして1988年8月8日(月)横浜文化体育館「スーパー・マンデー・ナイト・イン・ヨコハマ」と銘打たれた新日プロ興行のメインイベントで、アントニオ猪木vs藤波辰巳の師弟対決が行われました。 猪木はこの試合が... 2018.05.27 プロレス
プロレス 「飛龍革命」①〜1988 藤波のドラゴン滑舌を解析します 今ではお笑いネタとしての方が有名な「飛龍革命」。 今回は、数多くの方が挑んで解明できなかったその有名なやりとりの解析と、その前後になにがあったのか、藤波が成し遂げた意義についてまでを、新日プロ事件シリーズとして、大真面目に取り上げます。 ◆... 2018.05.25 プロレス
プロレス 「巌流島の決闘」②~上陸記・船頭さんが語る猪木vsマサ斎藤戦の舞台裏! 私は1987年のアントニオ猪木vsマサ斎藤戦の13年後、2000年にプロレスファンの友人と2人で、巌流島に上陸したことがあります。 何があるのかわかりませんが、とりあえず行ってみたかった、のです。壮大なる暇つぶし、単なる野次馬根性、男のロマ... 2018.05.20 プロレス
プロレス 「巌流島の決闘」①~1987 アントニオ猪木vsマサ斎藤 今回は1987年10月4日に行われたアントニオ猪木vsマサ斎藤「巌流島の決闘」。私自身の島上陸記も含め、このプロレス史上前代未聞の無観客、ノールール、試合時間2時間5分14秒の一戦を振り返ります。 ●アントニオ猪木本人が語る「巌流島」 「プ... 2018.05.19 プロレス
プロレス 「太平洋上猪木略奪事件」 1966 〜東京プロレス時代のアントニオ猪木 今回はアントニオ猪木の東京プロレス時代、「太平洋上猪木略奪事件」について掘り下げます。猪木の日本プロレス追放~新日プロ旗揚げよりもさらに昔、1966年の出来事です。 新日プロ旗揚げ以降の猪木しか知らない世代にとって、この東京プロレス時代はブ... 2018.05.15 プロレス
プロレス 「’81 蔵前全面戦争」1981年10月 〜猪木 新日プロvs馬場 全日プロ 前回お伝えした「馬場vsハンセン 初対決」の前年 1981年は、ブッチャー、シン、ハンセンなどの引き抜き合戦に加え、第3極 国際プロレスの崩壊、初代タイガーマスク デビューなど、日本プロレス界にとって激動の1年でした。 今回は、10月に開催... 2018.05.13 プロレス
プロレス なぜ 猪木 新日プロ では暴動が起こったのか?〜観客心理の変化 前回は昭和の新日本プロレスで起こった「暴動」事件について、振り返りました。 観客の主張、怒りは「ふざけるな!ちゃんと試合をやれ!(決着をつけろ!)」からの「金返せ!」に尽きます。 しかし、その怒りの矛先は時代と共に変化しています。 それは一... 2018.04.20 プロレス
プロレス 猪木 新日本プロレス 暴動の歴史 1984~87 暴動…遠い異国の地で起きる事件のイメージですよね。かつて、日本でも安保闘争、学生運動など60年代までは珍しくありませんでしたが、70年代以降は(ごく一部の特殊な地域を除けば)、普通に暮らす一般大衆が(ニュースを含め)目の当たりにする事は、な... 2018.04.17 プロレス
プロレス 1984 新日本プロレス「大量離脱事件」〜ジャパンプロレスとは何だったのか?① 今回は、新日プロ「クーデター事件」の翌1984(昭和59)年に起こった、「大量離脱事件」についてです。 事件ばっかりじゃないか!…って、そうなのです。昭和の猪木・新日プロはとにかく激震してないと新日じゃない、ってくらいに、次から次に大事件が... 2018.04.04 プロレス
プロレス アントニオ猪木vsビル・ロビンソン 1975~③史上最高の名勝負 ”燃える闘魂”アントニオ猪木、最高の名勝負。 1975年12月11日 蔵前国技館 NWF世界ヘビー級選手権試合 60分3本勝負 アントニオ猪木vsビル・ロビンソン 立会人に”鉄人”ルー・テーズと”神様”カール・ゴッチ。裁くレフェリーはアメリ... 2018.03.02 プロレス
プロレス アントニオ猪木vsビル・ロビンソン 1975~②G馬場の逆襲・仁義なき暗闘 ”燃える闘魂”アントニオ猪木、史上最高の名勝負、vsビル・ロビンソン戦。 第2回は、この試合実現に至るまでの紆余曲折と、ライバル・ジャイアント馬場との舞台裏の”仁義なき暗闘”について、ご紹介します。 ①はコチラ ジャイアント馬場の逆襲~「オ... 2018.03.02 プロレス
プロレス アントニオ猪木vsビル・ロビンソン 1975~ベスト・オブ・ベストバウト① ”燃える闘魂”アントニオ猪木の名勝負シリーズ。 vs ストロング小林戦 vs 大木金太郎戦 に続いては、1975年12月11日のvsビル・ロビンソン戦です。 私はこのロビンソン戦が、「プロレスラー・アントニオ猪木の、生涯を通じてのベストバウ... 2018.03.01 プロレス
プロレス アントニオ猪木vs大木金太郎 1974~遺恨清算ケンカマッチ ストロング小林戦に続く「アントニオ猪木名勝負シリーズ」②。 1974(昭和49)年10月10日、蔵前国技館で行われたアントニオ猪木vs大木金太郎戦です。 この頃の猪木はとにかくギラギラしていて、プロレスラーとして一番油の乗った時期。「ブロデ... 2018.02.23 プロレス
プロレス アントニオ猪木vsストロング小林 1974~猪木 日本統一への野望 1974(昭和49)年3月19日。東京・蔵前国技館で、日本プロレス史に残る名勝負が行われました。それが、”昭和の巌流島”と謳われた、アントニオ猪木vsストロング小林戦です。 ”あの”力道山対木村政彦以来、長くタブーとされてきた大物日本人同士... 2018.02.20 プロレス
プロレス 「猪木 日本プロレス追放事件」④〜1971 当時の猪木の言い分 ①馬場と猪木 ②時系列ドキュメント ③関係者コメント集 に続いては、この事件について長く「通説」とされてきた、「当時の猪木の言い分」をご紹介します。 *文中敬称略 アントニオ猪木の言い分 かれこれ30年前。この猪木追放〜馬場との確執をはじめ... 2018.02.05 プロレス
プロレス 「猪木 日本プロレス追放事件」③〜1971 関係者コメント集 裏切り者は誰だ ①馬場と猪木 ②時系列ドキュメント に続き、今回は③関係者コメント集-「裏切り者は誰だ」編です。 *文中敬称略 まずは当事者であるこの人から。 ジャイアント馬場 猪木の反論会見当日に渡米した馬場は、アメリカでゴングの加山特派員にインタビュー... 2018.02.04 プロレス
プロレス 「猪木 日本プロレス追放事件」②〜1971 時系列ドキュメント ①「馬場と猪木」に続き、いよいよ今回は時系列で事件の真相に迫るドキュメント編です。 *文中敬称略 第1章 猪木挙式からクーデターへの胎動 ●1971年 11月2日 - 京王プラザホテルで猪木が人気女優 倍賞美津子と“一億円挙式” 媒酌人は大... 2018.02.03 プロレス
プロレス 「猪木 日本プロレス追放事件」①〜1971 日本プロレス史上最大の事件 ジャイアント馬場とアントニオ猪木。 力道山の死去後、昭和の日本プロレス史はこの2人の約40年に渡る、対立の歴史です。 なぜ、この2人はこれほどまでに対立していたのか? そして、新日プロクーデター事件、大量離脱事件では下から突き上げを喰らった... 2018.02.02 プロレス
プロレス 1983夏 新日本プロレス「クーデター事件」~③最終回:クーデターを受けた側、猪木らの思惑 ◆第1部 クーデターを企てたキーパソン達のそれぞれの思惑 ◆第2部 クーデター決行から鎮圧まで に続き、今回は最終回 ◆第3部 クーデターを受けた側、猪木らの思惑 をご紹介します! *文中、一部敬称略 ◆坂口征二 ギャンブル好きのあまり興行... 2018.01.19 プロレス