【LIVE】昭和アニソン&特撮主題歌 BAND COVER 70’~80’本編映像&歌詞付き 

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アイキャッチ LIVE
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今回は2018年と2019年に私のバンドがLIVEで演奏した、懐かしの昭和アニメ&特撮主題歌特集です。

 

私は高校1年で友人の誘いでバンドを始めて以来、大学、社会人になってからも良い仲間に恵まれて、多少の空白期間はあるものの、なんだかんだずっと続けてきました。今は年1で、毎年恒例の大学時代の軽音サークルOB有志によるLIVEイベント「 Back to the Mind 16」に、2006年から13年連続で出演しています。毎年バンドも演奏曲もバラバラで、会場も渋谷のライブハウスを転々とし、オリジナル楽曲から、昭和歌謡曲、邦楽ロック、洋楽カバーなどなど、かれこれ100曲近く演奏したことになります。

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2018&2019はめずらしく2年連続で「アニメタル&特撮メタル」。

いい歳してクソ真面目に、昭和のアニメ&特撮主題歌をゴリゴリのハードロックアレンジで演奏しております。

懐かしい当時のホンモノ映像込み、歌詞付きで編集しましたので、目くじら立てず、ゆるーくお楽しみいただけたら幸いです。

 

2019

■01「傷だらけの栄光」(あしたのジョー2 1980)

作詞作曲:荒木一郎 / 編曲:後藤次利

 

今年のコンセプトはこの楽曲が起点でした。1980(昭和55)年放送の名作アニメ「あしたのジョー2」の主題歌です。

当時から変わったアレンジだなぁ、と思ってましたがなんと後藤次利さんアレンジなのでした。当時シングルレコード買うくらい好きで昔から演りたかったカッチョいい楽曲。原曲のテイストを活かしつつ、さらにソリッドなテイストに仕上げてみました。

 

■02「アマゾンライダーここにあり」(仮面ライダーアマゾン 1974)

作詞:石ノ森章太郎 / 作編曲:菊池俊輔

 

昭和ライダーきっての異色作、菊池サウンドをハードロックアレンジで。石ノ森先生の手による歌詞が素晴らしい。「正義のためなら鬼となる」「友よお前のためならば」。

私の超リスペクトする子門真人さん、キーが意外と低いのに伸びやかなのが難しいのです。。映像後半は「大切断祭り」になってますね(笑)巻いてるのが1号ベルトですみません。

 

■03「コン・バトラーVのテーマ」超電磁ロボ コン・バトラーV 1976)

作詞 :八手三郎 / 作曲:小林亜星 / 編曲:筒井広志

 

意外にも今回のライブでもっとも評判が良かった楽曲。アレンジと映像は2012年のパチンコ用リメイク版。クオリティ高くて笑いますよ。

ワンコーラス目は敢えて低音で、2番以降はオクターブ上のハイトーンボーカルにしてみました。ツインギター速弾きしまくり、ゴリゴリのハードロックアレンジ。

 

■04「果てしなき闇の彼方に」(あしたのジョー2 1980)

作詞作曲:荒木一郎 / 編曲:後藤次利

 

立て続けにうるせー曲の後は、バラードタイム。こちらは「あしたのジョー2」エンディング曲です。名曲の誉れ高い楽曲をオリジナルに忠実なアレンジで。

ブルージーな“泣き“の名曲です。歳とともにさらに詩が滲みます…。

 

■05「哀戦士」(機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 1981)

作詞:井荻麟 / 作編曲:井上大輔

 

こちらは劇場版2作目、故 井上大輔さんの名曲です。リッチーコッツェン バージョンをベースに、オリジナルのキメを加えました。

ハードロックギタリストは早弾きよりもアルペジオの方が難しいのだそうです(笑)あ、よく言われますが私はGacktバージョンは聴いたこともありません。

ちなみにガンダムでは2010年に同じく井上大輔さんの「めぐりあい」もカバーしてます。

 

■06「ルパン三世のテーマ」(ルパン三世 1978)

作詞: 千家和也 / 作編曲:大野雄二

 

2019ラストは、もはや説明不要のコチラ。さまざまなアレンジがある中、ギターが映えるバンドアレンジを採用しました。とはいえソロはキーボードです。本編はパート2と4で構成しました。

男の美学満載の歌詞が素晴らしいですね。私の人生のテーマ曲です。

 


 

2018

 

■01「デビルマンのうた」(デビルマン 1977)

作詞:阿久悠 作曲:三沢郷

 

永井豪先生の普及の名作「デビルマン 」。作詞は阿久悠先生、デビルイヤーは地獄耳!

本編映像にはNetflixで公開されたリメイク「DEVILMAN crybaby」も織り込んでます。

 

■02「たたかえ!キャシャーン」(新造人間キャシャーン 1973)

作詞:竜の子プロダクション企画文芸部 /作・編曲:菊池俊輔

 

タツノコプロの名作「新造人間キャシャーン 」。菊池サウンドのスピード感あふれるナンバーです。

私がリスペクトするささきいさおさん初のアニメ主題歌だそうです。

 

■03「ゲッターロボ!」(ゲッターロボ 1974)

作詞:永井豪/作・編曲:菊池俊輔

 

こちらも菊池サウンド&ささきいさお節全開の名曲で、イントロから鳥肌モンです。

個人的にキャシャーン からのゲッターロボ、の流れで昔から演ってみたかったのでした。

 

■04「誰がために」(サイボーグ009 1979)

作詞:石森章太郎/作曲:平尾昌晃/
編曲:すぎやまこういち

 

数ある石ノ森作品の中で、先生が最も愛したとされる名曲中の名曲です。

先生の手による詞と、平尾昌晃&すぎやまこういち両巨匠による楽曲、成田賢さんの歌唱と、どれをとっても完璧です。

 

■05「海のトリトン」(海のトリトン 1979)

作詞:林春生/作曲:鈴木宏昌

 

衝撃の最終回が有名な、手塚治虫先生原作、「ガンダム」の富野由悠季さん初監督作品です。

作品そのものよりもこの楽曲の知名度は異常に高く、いまだに甲子園で演奏されますね。

 

■06「ウルトラマンレオ」 (ウルトラマンレオ 1974)

作詞:阿久悠/作・編曲:川口真

 

ウルトラマンシリーズは外せません。楽曲の好みでレオの第1期OPを選びました。

マイナートーンの楽曲と阿久悠先生の詞が素晴らしいです。

 

■07「宇宙戦艦ヤマト」(宇宙戦艦ヤマト 1974)

作詞:阿久悠/作曲:宮川泰

 

シメはもはや説明不要、日本の第二国家ともいわれるコチラです。2199バージョンのハードロックアレンジをコピーしました。

3コーラス目の歌詞は「幻の4番」を唄っています。

 


 

■全曲再生リスト

個別に再生するのがメンドい、という方はコチラからご覧ください。

 


 

■LIVE RECORDING DATA

20191109
N.M.K.OB Live Series Back To The Mind 16
at LIVE STAGE Guilty / Shibuya , Tokyo JAPAN

20181013
N.M.K.OB Live Series Back To The Mind 15
at GARRET udagawa / Shibuya,Tokyo Japan.

starring:

TIGER SUPLEX

are;

TERUHIKO MIYAZAKI vocal
YOUICHI KONDO guitar
KOJI NISHIZONO guitar&chorus
KAYAKO FUJITA key-board&chorus
MASATO SATO bass
SATORU WATANABE drums(2018)
RYO NAGANUMA drums(2019)

***

Video Stuff:

RYO NAGANUMA / YOUICHI SUITA / YOJI SHIRASAKI / SHINJI NAKATANI

Live Video Director:RYO NAGANUMA

Original Movie Video Director:YOUICHI SUITA

Produced by TERUHIKO MIYAZAKI

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